日本市場旗艦車…マツダが今秋投入、「CX-80」の性能
マツダは22日、2024年秋に新型クロスオーバースポーツ多目的車(SUV)「CX―80」を国内で販売開始すると発表した。日本仕様のパワートレーン(駆動装置)は、排気量2500ccの4気筒ガソリンエンジンを搭載したプラグインハイブリッド(PHV)、排気量3300ccの6気筒ディーゼルエンジン、同エンジンと組み合わせた48ボルトマイルドハイブリッド(MHV)の3種類。 【写真】マツダの「CX-80」 マツダがグローバルに展開する上級SUV「ラージ商品群」の第4弾。日本市場における旗艦車の位置付け。23年、国内向けの生産を終了したSUV「CX―8」の事実上の後継となる。3列シートで座席タイプの違う6人乗りと7人乗りを選べる。日本には初投入となるメルティングカッパーを含む全8色を用意。 各販売会社で対応準備が整い次第、予約受注を始める。