掛布雅之氏「いい状態」交流戦首位打者の日本ハム・水谷
○ 阪神 2x - 1 日本ハム ● <3回戦・甲子園> MBSラジオ制作でニッポン放送でも放送された『阪神-日本ハム戦』で解説を務めた掛布雅之氏が、日本ハム・水谷瞬について言及した。 同日の阪神戦に『3番・左翼』で先発出場した水谷は0-0の初回二死走者なしの第1打席、先発・村上頌樹が1ボール2ストライクから投じた5球目のストレートをセンター前に弾き返す安打を放った。 掛布氏はこの安打に「いい状態なんでしょうね。すごくバットが最短距離でボールに叩きにいっているんですよね。後ろが小さいから、村上のキレのあるストレートに対して遅れないんですよ」と解説した。 水谷はこの安打で交流戦に出場した18試合中16試合での安打を放つなど、12球団トップの打率.438、28安打だった。ちなみに交流戦の打率.438は、15年に西武・秋山翔吾がマークした.432を抜いて交流戦歴代最高打率を記録した。 (提供=MBSベースボールパーク)
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