【難読地名】50代が選ぶ「地元民しか読めないと思う三重県の市町村名」ランキング! 2位は「南牟婁郡御浜町」、1位は?
「伊勢神宮」や「熊野古道伊勢路」など、歴史的な名所が数多く残る三重県。松坂牛や赤福などのグルメも有名ですよね。そんな三重県には、地元の人にしか読めないような地名が見られます。 【画像:ランキング26位~1位を見る】 そこでねとらぼでは、2024年4月11日~4月18日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う三重県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいた中から、「50代」と回答した人の280票を基にした結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:南牟婁郡御浜町(みなみむろぐんみはまちょう)
第2位は、得票率11.8%の「南牟婁郡御浜町」(みなみむろぐんみはまちょう)でした。 三重県の南部に位置する御浜町は、豊かな自然に恵まれた街です。自然に恵まれながらも、国道沿いにはスーパーマーケットや産直市場、ドラッグストアやコンビニなどもあるため、日常の買い物に困ることは少ないでしょう。ミカンの生産地として知られるほか、海産物も豊富です。 「御浜町」の地名は、熊野市・御浜町・紀宝町の3市町にまたがる日本一長い砂礫(されき)海岸「七里御浜」が由来となっています。
●第1位:度会郡度会町(わたらいぐんわたらいちょう)
第1位は、得票率18.2%の「度会郡度会町」(わたらいぐんわたらいちょう)でした。 三重県の南部に位置する度会町は、1968年に町制施行によって誕生した町です。『古事記』や『日本書紀』に地名が残されている長い歴史を持つエリアで、古くから伊勢神宮とも関わりが深いため、「倭姫命」をはじめとする伝説なども数多く残っています。 1955年に中川村・内城田村・小川郷村・一之瀬村の4村が合併し、度会町の前身である度会村が誕生。その際に村名の公募を実施したところ、半数以上が「度会村」だったそうです。
センター