【10月12日~10月14日】三連休必見の“アート&デザイン”まとめ!
●【東京】【Life in Art TOKYO ARTSCAPES 2024】(~2024年11月24日)
〈無印良品〉と〈イデー〉の手がけるプロジェクト『Life in Art』。9月27日から11月24日まで、〈無印良品 銀座〉から有楽町・日比谷・丸の内を舞台に、日常にアートを見出す多彩なイベントを展開する。
●【千葉】『Nerhol 水平線を捲る』(~2024年11月4日)
田中義久と飯田竜太によるアーティストデュオ、ネルホルが公立美術館初となる大規模個展を開催中。見どころを聞きました。
●【東京】『六本木六軒:ミケーレ・デ・ルッキの6つの家』(~2024年10月14日)
1980年代に世界のデザインに大きな影響を与えた伝説的なデザイン集団〈メンフィス〉。建築家のミケーレ・デ・ルッキは若くして、その前身である〈アルキミア〉から参加した人物だ。アルミニウム製アームライト〈トロメオ〉、メンフィスらしいユニークなフォルムをもつ椅子〈ファーストチェア〉など、家具や照明のデザインにも名作が多い。そのデ・ルッキがプライベートワークとして制作した家型彫刻の展示が〈21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3〉で始まった。
●【東京】『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉(~2025年1月13日)
〈銀座メゾンエルメス フォーラム〉での『内藤礼 生まれておいで 生きておいで』展が開催中。9月23日まで〈東京国立博物館〉にて開催された同名の展覧会と一連の流れを持って展開しています。
●【京都】『美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-』(~2024年11月24日)
大きな注目を集めた、あの「春画」展から8年。京都の〈細見美術館〉に再び春画が帰ってきます。日本の美術館では初公開となる葛飾北斎の幻の名品や、喜多川歌麿の1メートルもある大作、一点物となる「肉筆春画」など約70件の作品が揃います。
●【神奈川】『舟越桂 森へ行く日』(~2024年11月4日)『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)
開館55周年記念として、2024年に逝去した舟越桂が最後まで企画に携わった展覧会が開催中。また『舟越桂 森へいく日』展の関連として、舟越桂とゆかりのある現代作家の作品を選りすぐり展示する『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)が開催されている。現代へと続く、彫刻の展望を見ることができる機会となっている。
●【東京】『1989 内田繁デザイン展 -ディア・ベラ復刻と共に-』(~2024年11月4日)
〈designshop azabu〉にて『1989 内田繁デザイン展 -ディア・ベラ復刻と共に-』展が開催。2023年、〈内田デザイン研究所〉が〈ホテル イル・パラッツォ〉をリニューアルした際、内田と20世紀を代表するイタリア人建築家アルド・ロッシへのオマージュとして復刻した《Dear Morris》(1989年、ホールクロック)など、内田がこのホテルのために手がけたさまざまなプロダクトを紹介する。