「綾鷹とおにぎり」を提案、期間限定イベントを東京・原宿で開催/コカ・コーラシステム
コカ・コーラシステムが展開している緑茶飲料ブランドの「綾鷹」が12月5日~8日の4日間、期間限定イベント「冬こそ、心ほぐれる自分タイム おにぎりと綾鷹屋」を開催している。場所は、東急プラザ原宿「ハラカド」の屋上テラス。会場全体が焚き火やキャンドルの光がゆらぐ特別な空間で、「お茶とおにぎり」という日本人になじみ深い組み合わせを楽しむことができる。 「綾鷹」は今年4月に大幅なリニューアルを実施し、“淹れたて1杯目”のコンセプトを追求し、急須で淹れたような味わいをさらに進化させることを目指した。結果として、販売開始1カ月の合計出荷量が当初目標の約1.5倍を上回り、その後の販売も好調で市場におけるシェアを伸ばしている。
日本コカ・コーラ社マーケティング本部緑茶事業部の助川公太部長は、5日に行われたメディア体験会で次のように語った。「緑茶は日本人にとってのソウルドリンクであり、おにぎりはソウルフードです。この親和性の高さを活かし、“綾鷹”の魅力をより多くの方に伝えたい」。 さらに、「イベントでは、お茶とおにぎりという組み合わせの魅力を改めて提案することで、多くの方に心温まるひとときを届けたい」と意図を説明した。 一般社団法人おにぎり協会の中村祐介さんは、「お茶とおにぎりの組み合わせは、古くから多くの人々に愛されてきたものです。リラックス効果のあるお茶と、素朴なおにぎりを通じて、ほっこりする時間を過ごしていただきたい」と述べた。 今回のイベント「冬こそ、心ほぐれる自分タイム おにぎりと綾鷹屋」では、12月5日~8日のイベント期間中、日替わりで4つの人気おにぎり専門店が登場。各日18時から20時までの2時間限定で、スペシャルイベントとして、専門店の特製おにぎりと温かい「綾鷹」が提供される。 なお、スペシャルイベントの整理券の配布は17時からで、なくなり次第終了。17時30分~18時はスペシャルイベントの待機列の案内時間となり、「綾鷹」のみの提供となる。