息子に「PS5」をねだられていますが、とても手が出ません…。「PS4」との違いを教えてください。
子どもたちの中で「ゲームを持っているのが当たり前」といった認識が広がっています。その中でもプレイステーションはシリーズを通して人気が高く、子どもが「できるだけ新しいものが欲しい」と保護者に訴えてくることもあるでしょう。 今回はPS5とPS4では、金額やスペックにどれぐらいの違いがあるかを解説します。子どもにねだられて困っている、子どものために購入すべきか迷っている方は参考にしてください。
PS5とPS4の値段はいくら?
ゲーム機の購入を検討する際に、価格は非常に重要です。PS5は発売から3年以上、PS4は発売から10年以上が経過しています。 それぞれ発売当初の価格と現在の値段では、どのくらいの差があるのか紹介します。 ■PS5の価格 PS5には、PS5とPS5デジタル・エディションの2つのモデルがあります。PS5の価格は税込み6万6980円、PS5デジタル・エディションは5万9980円です。 2020年11月に発売されたPS5は、playstationシリーズの中で最新のものです。そのため、発売から3年以上経過しているにもかかわらず、PS5とPS5デジタル・エディションともに、現在も価格はほぼ下がらず販売しています。 ■PS4の価格 2014年2月の発売当初の価格は3万9980円でしたが、2015年10月に3万4980円に変更されています。現在はすでに日本におけるPS4の出荷は終了しています。しかし、3万0000~4万0000円で新品のPS4がまだ販売しているため、購入が可能です。
PS5とPS4は何が違う?
PS5とPS4には、スペックに大きな違いがあります。PS5はPS4に比べてロードの時間が19倍も早く、グラフィックについても、より高画質で視聴が可能です。しかし、高画質で視聴する場合には、それに対応したモニターやテレビも必要となります。 その他にも、より現実的な映像を楽しめるレイトレーシングに対応しているうえ、音響技術の向上で立体的な音を感じられます。さまざまな面でPS5の方がスペックが上になるため、音響や画質、ロード時間などが気になる方は、PS5がよいでしょう。 しかし、自宅にそれに伴うモニターや音響などの設備が整っていなければ、宝の持ち腐れとなってしまいます。PS5を購入する際は、事前に自宅の設備を確認しておきましょう。