温冷両方をカバー! 身体の各所を米ぬかで癒やす。【今日の逸品】
〈山燕庵〉の《ぬくぬくのぬか》
カーサ ブルータスの人気企画「10選」シリーズから、こだわりの逸品をジャンルレスに日替わりでご紹介します。 【フォトギャラリーを見る】 疲れた肩や腰などを温めたり、使いすぎて痛くなってしまった筋肉を程よく冷やすのにぴったりなのが、米ぬかを使用した《ぬくぬくのぬか》。これは電子レンジで温めたり冷凍庫で冷やすことで、温かいカイロや冷却ジェルのように使えるスグレモノだ。もともとはお米や甘酒を生産する山燕庵(さんえんあん)が、ワークショップなどで限定的に販売していたもので、反響が良かったためオリジナル商品として開発された。 内袋に入った中身はぬか・塩・米・ハーブ類のみ。電子レンジに入れて1~2分温めるだけで約30分温かく、繰り返し使うことができる。温めると米ぬかやレモングラス、ユーカリの自然な香りが立ちのぼって、リラックス気分に。お米と塩の保温力でうるおいを保ちながらの自然な温かさにじんわり癒やされる。冷やしたい場合は冷凍対応の袋に入れて冷凍庫へ。凍らせてもさらさらとした状態なので使いやすいのもポイント。アイピローは眼精疲労に、レギュラータイプはお腹、肩掛けタイプはリモートワーク時にのせたまま過ごしても良さそう。外袋は取り外して洗うことができるため、衛生的にも安心だ。 公式サイト
photo_Naoki Seo text_Keiko Kusano styling_Makiko Iwasaki