近藤真彦JRP会長が三重県警鈴鹿警察署の一日署長に就任。10月15日に広報啓発活動を実施へ
10月4日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、同社会長を務める近藤真彦が三重県警察鈴鹿警察署から一日警察署長の委嘱を受け、10⽉15⽇(⽕)に鈴⿅警察署および近鉄⽩⼦駅⻄⼝において広報啓発活動を実施すると発表した。 【写真】スーパーフォーミュラ開発車両“Red Tiger SF23(赤寅)”で富士スピードウェイを走行する近藤真彦JRP会長 2023年4月から⽇本レースプロモーション取締役会⻑として、さまざまな職務を行っている“マッチ”こと近藤真彦。2024年は16年ぶりのレーシングドライバーとして富士24時間レースに参戦したほか、先日の9月26日にはスーパーフォーミュラ開発車両のステアリングを握って24年ぶりのトップフォーミュラ走行を果たしたことも記憶に新しい。 そんな近藤会長が次に行うのは、鈴鹿サーキットでおなじみ三重県鈴鹿市にある鈴鹿警察署での一日署長。これは「令和6年10⽉11⽇から同⽉20⽇まで実施される全国地域安全運動を広く周知し、⾃転⾞盗難や特殊詐欺の被害防⽌を図るため」に実施されるもので、10⽉15⽇には鈴⿅警察署および近鉄⽩⼦駅⻄⼝において近藤会長が参加する広報啓発活動が実施される。 10月15日(火)15時~16時30分に実施予定の広報啓発活動では、近藤会長が鈴⿅警察署において⼀⽇警察署⻑の委嘱状交付式およびメディア会⾒、出発式を実施した後、近鉄⽩⼦駅⻄⼝付近で⾃転⾞盗難や特殊詐欺の被害防⽌のチラシや啓発物を配布するという。 スケジュールとしては、15時から約30分間に⼀⽇警察署⻑の委嘱状交付式およびメディア会⾒、15時40分ごろから約10分間に出発式、その後16時15分ごろから約15分間に広報啓発活動が行われるとのことだ。 なお、⾬天の場合は出発式および広報啓発活動の内容を⼀部変更または中⽌する場合があるとのことなので、この点は注意してほしい。 [オートスポーツweb 2024年10月04日]