ボディソープは「液体タイプ」派という友人。私は「泡タイプ」が好きですが、どちらがコスパがよいですか?
ボディソープにはさまざまな種類がありますが、最近では泡の状態で出てくるタイプもあり、どれを選べばよいのか迷う人も多いのではないでしょうか。 そこで本記事では、ボディソープは液体タイプと泡タイプでコスパに差があるかを解説します。それぞれの特徴についても紹介するため、自分にあったボディソープ探しの参考にしてみてください。 ▼「シャワーだけ」vs「お湯をためる」1人暮らしはどっちがお得? それぞれの水道代・ガス代を比較
ボディソープの歴史
今では体を洗うのにボディソープを使うのは一般的ですが、かつては固形石鹸が使われていました。 液体のボディソープが広まった理由に、泡立ちがあります。固形石鹸は使用するうちに小さくなり、泡立てにくくなっていきますが、ボディソープは残量が少なくなっても泡立ちが豊かです。また、固形石鹸は成分上さっぱりとした洗い上がりでしたが、ボディソープはしっとりした洗い上がりであるものが多いのも人気を集めた理由といえるでしょう。 さらにボディソープは、洗い上がりだけでなく、香りにも特徴があります。香りのバリエーションが豊富であるため、1日の終わりに好きな香りでリラックスできるのも人気の理由です。 近年では、液体がさらに進化を遂げて、ボトルからプッシュすると泡の状態で出てくる泡タイプのボディソープも多く販売されています。
液体ボディソープ・泡ボディソープそれぞれの特徴は?
液体ボディソープと泡ボディソープには、それぞれどのような特徴があるのでしょうか。 【液体ボディソープ】 液体ボディソープは、スポンジやボディタオルを使って液体の状態から泡立てて使わなければいけません。泡立て方や加える水分量を調整することで好みの泡をつくって洗うことができます。2~3プッシュ程度の少ない量でもしっかり泡立つため、コスパもよいでしょう。 【泡ボディソープ】 泡ボディソープは、ポンプをプッシュするときめ細かい泡の状態でボディソープが出てくるため、泡立てる手間がありません。やわらかな泡を肌に滑らせるだけで体が洗えるため、肌にかかる負担も少ないのが特徴です。しかし、液体に比べて何度もプッシュして泡を出さないと全身洗えないのが難点といえるでしょう。