ボディソープは「液体タイプ」派という友人。私は「泡タイプ」が好きですが、どちらがコスパがよいですか?
実際、液体のほうがコスパはよいのか
泡ボディソープは、液体ボディソープと比較して、全身を洗うために必要となるボディソープの量多いのではないかという印象を抱く人もいるでしょう。また、泡ボディソープは途中で何度か追加でボディソープを出さないと全身を洗えないのではというイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。 あるボディソープの公式情報によると、液体タイプでは、ボディを洗浄するのには2~3プッシュ(6~9ミリリットル)が必要で、泡タイプでは、3~5プッシュ(9~15ミリリットル)必要になるとされています。 実際にどれだけ使えるのかというと、液体タイプの1本あたりの容量は450ミリリットルで約50回使用できるのに対し、泡タイプは500ミリリットルで約33回分です。大手通販サイトでは、液体タイプ・泡タイプともに1628円で販売されているため、液体のほうがコスパはよいということになります。
それぞれの特徴から自分にあったボディソープを選びましょう
コスパの面では液体ボディソープのほうがよいことが分かりましたが、ボディソープはコスパのよさだけで選ぶのではなく、自分のお肌の状態や好みの洗い上がり、ライフスタイルなどによって使い分けるのがよいでしょう。 【こんな方には液体ボディソープがおすすめ】 ■コスパ重視 先述のとおり、コスパは圧倒的に液体ボディソープのほうがよいため、節約派にもおすすめです。 ■いろいろな種類を気分で使い分けたい 現時点では、泡ボディソープと比較して液体ボディソープのほうが販売されている種類が豊富なため、多くの種類から好みのものをチョイスできます。 【こんな方には泡ボディソープがおすすめ】 ■肌への負担を減らしたい きめ細かな泡を手で肌に滑らせるだけで洗えるため、肌摩擦を軽減でき、敏感肌や乾燥肌の方におすすめです。 ■手間を減らしたい 泡立てる時間が必要ないため、手間を減らしたい場合や、タイパ重視の方のニーズに合っています。 それぞれの特徴を踏まえたうえで、肌の状態や気分にあわせてお気に入りのボディソープを見つけ、お風呂時間を充実させてみてはいかがでしょうか。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部