【英会話】「楽しかったです!」と伝えるイチオシ表現とは?enjoyやfunnyが危険なワケ
ただし、I enjoyed the party. と同じように、「楽しかった!」という気持ちが素直に伝わらないと感じるネイティブも多いでしょう。 ×キケン! It was a good party. まぁ、楽しかったけどね…。 have a good time はほめことばになりますが、同じgoodを使った表現でもIt was a good party. と言うとほめことばになりません! It was a ×× party. という場合、goodではなくgreat,wonderful, super, fantastic などを使って大げさにほめるのが一般的。そのためgood party と言うと「まあまあのパーティー」に聞こえてしまうのです。 ● 「おもしろい!」と言いたくて “Very funny.”はキケン! You have to see this. I took the funniest picture ofmy dog! 「これ見て。うちの犬のめっちゃおもしろい写真撮ったの!」と言って、おもしろい写真を見せてくれた友人に、「おもしろいわね?」と返したいとき、なんと言えばいいでしょう? 「すごくおもしろい!」と伝わるものから、ちょっと小ばかにするニュアンスまで、順に紹介します。 ◎イチオシ That’s so funny! すっごくおもしろいね! ごく普通の反応ですが、実際、あまりにも面白かった場合、反射的にシンプルな反応をしてしまうもの。シンプルさゆえ、素直な気持ちが伝わります。 That’s hilarious! おっかしい! hilariousは「ものすごくおかしい」という意味を一語で表せる便利な単語。けれどノンネイティブにとっては反射的に出にくい語かもしれませんね。 That makes my day! すごくおもしろいね! これは「これで今日一日、気分よく過ごせるよ!」という意味。make a person?s day は「人を喜ばせる、幸せな気分にする」というイディオムです。こう言われた方も気分がよくなるフレーズなので、ぜひ覚えておきましょう。 ×キケン! I can’t stop laughing. 笑いが止まらないよ。