【尼崎ボート・GⅠダイヤモンドカップ】ホテル代補塡へセンタープールは中枠勢から狙う
<9日・尼崎ボート・前検日> 【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】 記者が尼崎ボートに来るのは2022年7月のオーシャンカップ以来、約2年4カ月ぶり2度目だ。当時はまだまだ新型コロナウイルスが猛威を振るっていたこともあり、尼崎市内の高級ホテルのツインルームに破格の値段で泊まれたのだが…。 今回は晴れてコロナ禍も過ぎ去り外国人観光客が大挙して来日している影響なのか、普通のビジネスホテルでも週末は1万円を楽に超えている。大都市圏のホテルの値上がりは実に痛い。ホテル代を補塡(ほてん)するためにも、センタープールらしく、中枠から豪快に攻めていきそうな選手を狙っていきたい。 ▼3R 地元の藤岡俊介は素早い行動で前検からペラ調整を施し、水準クラスの機力は確保できている。走り慣れた尼崎で4コースカドから得意の速攻を決める。4―256―全。