リスキリングで「資格試験に合格する人」と「受験前に挫折する人」を分ける3つの行動
合格する人の特徴その2:予定表の中に勉強を組み込む 最短ルートを目指して学習量を増やすといっても、それは多忙な人にとっては大変なことです。 まずは絶対に確保したい1日あたりの勉強時間を確保することからはじめましょう。おすすめは、予定表の中に勉強を入れてしまうことです。 予定表といえば、紙の手帳を使っている方もいれば、スマホのアプリなどを活用している方もいるでしょう。予定表のなかには、「例えば、10時~11時:会議、13時~14時:顧客と面談」というように、大切な予定は時間の枠を予め押さえているものです。 勉強もそうした大切な予定と同じように、「7時~8時:勉強、12時30分~13時:勉強」という要領で、予定表に記載(入力)してください。重要なのは、勉強を他の大切なタスクと同列にして、1日の中でしなければいけないこととして見える化することです。 1年後の今頃は資格を取得し、新たな目標に向かっている姿を想像してください。挫折する人を反面教師にし、合格する人の特徴を日々の勉強に取り入れることが大切です。頑張りましょう。
碓井孝介