弁当の究極の形「だけ弁当」!今度はイシイのミートボールとコラボ!マルシンハンバーグも復活!!
ローソンストア100で毎回話題となる「だけ弁当」。おかずが1種という超シンプルな弁当だが、今回第12弾では石井食品の「イシイのミートボール」とコラボ。同時に今年3月第10弾として発売されて大好評だった「だけ弁当(マルシンハンバーグ)」も再販された。 【写真】お弁当のおかずにぴったりの「イシイのミートボール」 ■50周年を迎える「イシイのミートボール」 石井食品が販売する「イシイのミートボール」は1974年に誕生し、2024年50周年を迎えた。大人にとっては子どものころ食べた懐かしい思い出の味という印象もあるが、今もなお幅広い年代に愛されている人気の商品のひとつ。 「イシイのミートボール」は無添加調理が特徴で、製造工程において食品添加物を使用せずに調理・加工を行っている。また、原材料もシンプルで、パッケージの裏を見ると鶏肉や玉ネギ、砂糖、醤油など、家庭の台所でもおなじみの原料ばかりで、知らない素材が含まれていない。 これは素材のおいしさを活かすために余分なものを使わず、素材にこだわった結果。ミートボールに使っている鶏肉は厳選した国産若鶏100%で飼育方法も徹底管理されたものだけを使用。玉ネギも国産にこだわっていて、卵や乳成分を使用していない。常に原材料を見直し、ショートニングや脱脂粉乳など以前は使用していたものも削除してシンプルなおいしさを追求した結果だ。さらにソースに使われているトマトペーストを2023年から有機素材に変更した。 「イシイのミートボール」は温めなくてもそのまま食べることができるため、お弁当のおかずにはぴったり。やさしい甘酸っぱさのトマトソース味は幅広い世代に愛されるおいしさだ。そんな「イシイのミートボール」だが、お弁当とコラボするのは初めて。しかも今回は「だけ弁当」とあって、ご飯と「イシイのミートボール」だけの潔さ。 「だけ弁当(イシイのミートボール)」(322円)は白いご飯と「イシイのミートボール」が10個入った弁当。ご飯とミートボールの絶妙な相性のよさを体感できる。もちろん食べ応えも十分。50年の歴史の中で、常に進化してきた「イシイのミートボール」だから、久しぶりに食べる人にとってはこの味の違いを感じられるかも楽しみだ。 ■懐かしさつながり!?「マルシンハンバーグ」の「だけ弁当」 昭和生まれの「イシイのミートボール」と同じく、マルシンフーズの「マルシンハンバーグ」も昭和世代には懐かしいおかず。1962年から販売されているロングセラー商品で60年以上の歴史を持つ。当時はまだハンバーグが珍しい時代。家庭でハンバーグが食べられるようにと開発された。 商品パッケージのデザインは発売当初から大きく変わっていないので、現在のパッケージを見て懐かしく感じる人もいるだろう。マスコットキャラクターの“みみちゃん”も健在で、見ているだけでほっこりした気持ちになれる。 そんな「マルシンハンバーグ」を丸ごと1個入れた「だけ弁当(マルシンハンバーグ)」(248円)は、「だけ弁当」第10弾として今年3月に発売。その人気から、今回再販することとなった。 「だけ弁当」は、10月末時点でシリーズ累計販売数592万食を突破した大ヒット商品。好きなおかずさえあればいいという潔さが魅力。子どものころに食べていて懐かしい、久しぶりという大人も、食べたことがないという若い世代も、昭和に誕生した永遠のおかずを「だけ弁当」で楽しんでみよう。 ※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。