JBCスプリント制覇から一夜明けタガノビューティー元気 桜井助手「脩さんと取れて良かった」
4日のJBCスプリントで悲願のJpn1制覇を達成したタガノビューティー(牡7、西園正)が一夜明けた5日、栗東の馬房で元気な姿を見せた。 担当の桜井助手は「いつもの競馬の後と同じで元気いっぱいですよ。とにかく勝ってくれて良かったです。脩さん(石橋脩騎手)と取れたことが本当に良かった」と改めて喜びを口にした。 2歳だった19年のデビュー2連勝をはじめ、石橋騎手とのコンビは29戦目。馬のキャリアとしては38戦目での重賞初制覇がJpn1となった。「今度はJRAで勝ちたいですね」(桜井助手)。ひとつ壁を乗り越えた7歳馬ビューティーのさらなる挑戦が注目される。