愛知・大村知事が会見 独自の“宣言”解除(全文2完)クラスター対策が大きかった
名古屋、愛知ではほぼほぼなかった
記者3:先ほど、感染者が【******* 01:22:55】になったということで、今回良かったというご発言もありましたけども、知事は以前【********** 01:23:00】中で、感染が【***、****** 01:23:08】抑えられた要因というのはどのように。 大村:私が申し上げるのはどうかはあれです、われわれも当事者そのものですので、むしろ批評・評価を受けるほうだと思っておりますので、日々全力でやってきたといいますか、取り組んでいるし、取り組んできたということだと思っておりますが、1つはやはり、そこで、早い段階でクラスター対策をしっかりやってクラスターが広がっていくということを抑えることができたということが大きいかと思います。 それがどうしても、クラスターの、最初の2つ大きなのが出たということで関係者みんな、一応、とにかく気を付けながらやってます。そのあとのクラスター、結局全部で10人以上、2桁というのが8つということでありましたが、それで済んだということではないでしょうか。また、東京・大阪などではやはり繁華街、そういう夜のお店、それからライブハウスなどなどで出たということが、この名古屋、愛知ではほぼほぼなかったということ。 いや、ありましたよ、ちょびっとはありましたけど、10人を超えたのはなかったので、そういう意味では、そういったものが複合的に重なったというところなのかなということだと思います。あと、経済形態が、やはり東京、大阪のようないわゆるオフィス街があって、どんとこうやってオフィスビルに人が集まり、そこからまた昼、夜と行動パターンがあるというところではなく、愛知県の場合はやはり、名古屋というまちは、大都市はありますが、周辺に大工場群が固まってて、そういう工場群、製造業からは、ぽち、ぽちとは出ましたけれども、そういった製造業、工場群から集団感染、クラスターのようなものは出なかったということも大きかったのではないかなというふうに思います。