新型日産アルマーダ登場 日本でも乗りたいフルサイズSUVとは
日本でも乗りたい、日産の大型SUVが生まれ変わった! 【写真を見る】新型アルマーダの内外装(44枚)
Pro-4Xを設定
9月4日、日産の北米法人は、新型「アルマーダ」を発表した。 初代から数えて第3世代に進化したアルマーダは、フルモデルチェンジした「パトロール」とプラットフォームを共有する。 エクステリアは新型パトロールを彷彿とさせる。ただし、「Pro-4X」グレードを選ぶと、前後バンパーのデザインが変更され、かつスキッドプレートやオールテレーンタイヤなどの装着によってワイルドなイメージを高めるとともに、悪路走破性が向上した。 インテリアは、メーターおよびインフォテインメント用に設置された2枚の大型モニターが目をひく(いずれも12.3インチ)。ワイヤレスApple CarPlayとAndroid Autoは標準装備。 搭載するエンジンは、従来の5.6リッターV8ガソリンに置き換わって、3.5リッターV6ガソリンターボにダウンサイジングされた。後輪駆動が標準で、4WDはオプションだ。運転支援機能面では、特定状況下でハンズオフ運転を可能とする「ProPilot 2.1」も用意された。 新しいアルマーダの価格は今後明かされる。
文と編集・稲垣邦康(GQ)