《今ブームのクルーズを体験レポート》外国船「MSCベリッシマ」で巡る10日間の日本一周旅に夫婦で行ってきました!
2日目:終日航海日~船内スタンプラリーに参加し、フリードリンクを満喫
船での最初の朝は、ジャパネットクルーズオリジナルのラジオ体操でスタート。360度大海原の甲板は気持ちよく、夫婦で毎朝、朝食前に参加しました。 朝食後は、ジャパネットクルーズ主催の「船内スタンプラリー」へ。船の主要な9つの施設を巡るので、「こんな施設があったんだ」という発見が。船内見学を兼ねていて、クルーズライフを楽しむ準備が整います。 疲れたら好きな場所で、好みのドリンクをオーダーして休憩を。ジャパネットのチャータークルーズの特徴のひとつが約150種類のフリードリンク。アルコールを含め10ドルまでの飲み物が追加料金なしで頂けます。 食事の際はもちろん、個性的なバーやラウンジが20か所もあるので、財布を気にせずふらっと立ち寄れるのは、思っていた以上に快適で楽しみが増えます。我が家は夫婦とも、あまり飲めないのですが、ノンアルコールカクテル(モクテル)で乾杯をしたり、カフェラテなどのスペシャリティ珈琲をいただいたりと、ノンアル派も楽しめました。 午後は船内のライブラリーやデッキチェアでのんびりと。また、寄港地到着前日には、みどころを案内する説明会が実施されるので、ノープランでも「あれをやってみよう」「ここに行ったみたい」と船の上で旅計画ができます。
3日目:函館~無料の循環バスで観光。夜はイタリアンナイト!
函館に到着。夫は高校の修学旅行以来と聞いてびっくり。ジャパネットクルーズの特徴のひとつ「寄港地での無料循環バス」で観光をすることに。ジャパネットクルーズでは、観光の拠点となる駅や施設などへのバスが各寄港地で用意されているので貨物用などの何もない埠頭へ着岸しても安心です。 函館の街を堪能したら、今宵はイタリアンナイト。イタリアの国旗「緑・白・赤」をキーカラーに装います。メインレストランでは陽気なスタッフによるセレモニーがあり、食後はプロムナードでパーティーも。
4日目:秋田~クルーズ列車で秋田へ。秋田市は実はとても魅力的
角館や男鹿半島などへオプショナルツアーで出かける人も多い中、我が家は秋田市内へ。港から秋田駅までは、循環バスの他に、クルーズ船のためだけに秋田まで特別に運行する「秋田港クルーズ列車」も運航され特別感のある経験になります。 秋田市立赤レンガ郷土館(重要文化財)、安藤忠雄氏設計の秋田県立美術館、他にもレトロな街並みが楽しめる秋田市内は、散策にもってこい。クルーズ乗客にはお土産の割引や、歓迎のイベントなどもあり、街全体でウェルカムな雰囲気が漂うのもよかったです。 夕食はビュッフェで簡単に済ませ、シアターのショーへ。MSCクルーズはエンターテインメントが素晴らしい!無料で毎晩開催されるショーは欠かさず足を運びました。