《今ブームのクルーズを体験レポート》外国船「MSCベリッシマ」で巡る10日間の日本一周旅に夫婦で行ってきました!
9日目:終日航海日~名残惜しい船を楽しみつつ下船の準備
早いもので、明日には下船。やり残したことをピックアップして忙しい一日でした。
10日目:早朝に東京へ到着。大きな荷物は郵送して身軽に帰途へ
早朝、東京国際クルーズターミナルへ到着し旅は終了。バーで寛ぎながら下船の順番を待ちます。 寝たまま移動、大きな荷物を置いたまま観光ができるクルーズは、体に優しく下船日も疲れ知らず。また大きな荷物は港で宅配を利用すれば帰宅の途も身軽です。たくさんの旅の思い出とともに船を後にしました。
2025年も日本一周クルーズは春と秋に実施。気になる値段は?
いかがでしたか? 快適に楽しめるジャパネットクルーズのMSCベリッシマの日本一周クルーズは、2025年も春と夏に実施され予約を受け付け中。今回の日本一周コースが基本となりますが、5月には沖縄へ向かうクルーズも。(※ただし春は満室の船も多いので詳細はWEBで確認を)。 さて気になるのがお値段。10日間の食事とドリンク(10ドルまでのアルコール含む)・移動費・宿泊費・アクティビティの費用、寄港地の循環バス、チップを含んだ値段は、今回乗船したバルコニー付き客室なら2名一室でひとり39万9800円、窓のない内側客室なら、ひとり24万9800円。いずれも別途港湾税と出国税が3万円ほどかかります。 船内ではお財布を気にせず自由気ままに過ごせて、非日常の船旅を満喫。そして日本一周をしながら各地の観光や食も楽しめます。「いつかはクルーズ」と思っているかた、この機会に日本一周クルーズも検討をしてみてはいかが? デビューは早い方がおすすめです! ◆教えてくれたのは:旅行ジャーナリスト・村田和子さん 旅行ジャーナリスト。「旅を通じて人・地域・社会が元気になる」をモットーに、旅の魅力を媒体で発信。宿のアドバイザー・講演なども行う。子どもと47都道府県を踏破した経験から「旅育メソッド(R)」を提唱、著書に「旅育BOOK~家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ(日本実業出版社・2018)」。現在は50歳を迎え、子どもも大学生となり、人生100年時代を楽しむ旅を研究中。資格に総合旅行業務取扱管理者、1級販売士、クルーズアドバイザーなど。2016年より7年間、NHKラジオ『Nらじ』月一レギュラーを務めた。トラベルナレッジ代表。旅ブログも行っている。