アウターとリンクするデザインに注目! 〈ヘルノ〉のダウン入りベルトバッグ
ダウンジャケットと同じツヤツヤでモコモコがいい!
ここで紹介するのは、ベルトバッグである。でも、どこかで見た記憶がない? このバッグが〈ヘルノ〉のものだと聞けば、ピンとくるはず!? そう、ダウンジャケットなどの〈ヘルノ〉のアウターに使われているキルティングのデザインが、このバッグにも使われているのだ。 あのツヤツヤのアイコニックな撥水グロッシーナイロンのボディに、ほどよくダウンを入れたキルティングデザイン。サイドには小さなロゴメタルプレートがあしらわれ、〈ヘルノ〉のアウターとデザインがリンクするという、初の“ダウン入り”ベルトバッグなのだ。カラーバリエーションも豊富に揃い、パートナーとシェアして使えるユニセックスなデザインで、これも嬉しいポイント。 さらに、使い勝手がいい点にも注目。スナップボタンで調整可能なベルトで、ベルトバッグとしての基本形以外にも、クロスボディバッグとしてもアレンジが可能。ベルトを完全に取りはずせば、カジュアルなクラッチバッグとしても使える。オータニさんを超えた三刀流の活躍なのだ。インパクトがあり、着こなしのアクセントにもなる。〈ヘルノ〉が好きな人にも、このデザインが気になった人にも手にしてもらいたい、ユニークなバッグ! フラップはマグネットボタン仕様。開口部は広く、中身を取り出しやすい。内側サイドにポケットをひとつ装備。写真のキャメル、ブラック、ダークグレーのほかに、アイボリー、ライトグレー、ホワイト(伊勢丹新宿店限定)を展開。W 22× H 14×D6㎝。各10万7800円(以上ヘルノ/ヘルノ・ジャパン)
ダウンジャケットと同じ、撥水グロッシーナイロンのボディ
BRAND HISTORY
1948年、イタリア北部のマジョーレ湖畔の町レーザで誕生したラグジュアリーブランド。卓越したクラフツマンシップを継承しながらも、革新的なハイテク素材を用いるなど、“伝統”と“モダニティ”の融合が世界中のファンを魅了。ウエアのほか帽子やスニーカーまで揃い、ライフスタイルブランドとして進化を遂げている。 ※雑誌『Safari』11月号より