JR西日本・大みそか深夜の「臨時列車」運転取り止め
JR西日本は15日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、31日の大みそか深夜から元日早朝にかけ運行を予定していた臨時列車を取りやめると発表した。 【拡大写真】大阪環状線の「323系」車両
同社では、初詣などに出かける人のため毎年大みそかの深夜から元日の早朝にかけての終夜運転を行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で取りやめ、その代わりとして元日の午前3時ごろまで約30分の間隔で臨時列車を運行すると発表していた。 しかし、各地で感染が拡大していることを受け感染拡大防止につなげる必要があるとして、土曜・休日ダイヤ通りの運行に変更した。