「怪獣レモン」が縁で世界遺産・宮島にパンケーキ店を出店 こだわりの卵でふわふわ、プルプルを実現
いよいよ迎えたオープン初日
世界遺産、厳島神社から徒歩5分。商店街の一角にある土産物店の奥へ進むと、「パンケーキの向こうがわ 智蔵宮島店」の店舗が見えてくる。佇まいが洗練されていて、かっこよさを感じる。一歩、店に入ると、日常から離れた雰囲気が広がっている。「智蔵(とものくら)」の名前の通り、今まで使われていなかった蔵を改修して作られた。 この特別な空間に加え、最後の仕上げ、パンケーキの盛り付けを客の目の前でするのが、前田さんのこだわりだという。 卵は宮崎県えびの市の「天孫降卵」というこだわりの卵を使い、ふわふわ、プルプルのパンケーキを実現しているという。 イタリアからの観光客: amazing!すごい。おいしかった。味が完璧だし、ソースも素晴らしい。とてもふわふわしていた。 広島市から訪れた人: なかなかないですよね、この空間とこだわりのパンケーキは。出てくるまでワクワクしてニヤニヤしながら頂きました。ちょっとリッチな感じで気持ちが豊かになりました。 初日の営業を終えた前田さん。「お客様が笑顔で帰っていただけたのでよかった。思い出になるような営業になった。」と振り返るとともに、新たなチャレンジが芽生えてきたという。 パンケーキの向こうがわ 前田洋輔代表: 海外で戦いたいと感じた。一人一人のお客様が喜んでもらえる空間と、おいしいものを作るという作り手のスキルを上げていかないといけない。課題が見つかった日になった。 成長した先に、見えてくるものがある。パンケーキの向こうがわの挑戦はこれからも続く。 (テレビ宮崎)
テレビ宮崎