2027年アジア杯の大会日程が決定!! サウジ3都市開催、開閉式屋根の新スタなど使用へ
アジアサッカー連盟(AFC)は7日、2027年にサウジアラビアで行われるAFCアジアカップを同年1月7日から2月5日にかけて開催することが決まったと発表した。日本代表は北中米W杯最終予選進出に伴い、すでに出場権を獲得しており、2011年以来4大会ぶりの優勝を目指す。 【写真】日本代表FWとモデル妻がパリ観光「可愛すぎ」「小松菜奈ちゃんとのツーショいいな」 AFCは23年2月の時点で、27年アジア杯をサウジアラビアで開催することを決議。今回の会議では大会日程とリヤド、ジッダ、アルコバールの3都市開催が新たに決まった。 リヤドでは一昨年末に新装された完全開閉型の屋根を持つキングダム・アリーナの使用が決定。その他、キング・ファハド・スポーツ・シティ・スタジアム、キング・サウード・ユニバーシティ・スタジアム、イマーム・モハメド・イブン・サウード・ユニバーシティ・スタジアム、アルシャバブ・スタジアムの4会場もリスト入りしている。 ジッダではW杯予選などですでに使用されているキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・スタジアム、プリンス・アブドゥラー・アルファイサル・スタジアムの2会場を使用。アルコバールでは34年のW杯開催に向けて新設されるアラムコ・スタジアムが使用される予定だ。 サウジアラビアでは34年のW杯に向けて、「11」もの新スタジアムの建設ラッシュが進むが、このうちアジア杯で使用するのは26年完成予定のアラムコ・スタジアムのみ。既存会場を含めても共通使用はキング・ファハド・スポーツ・シティ・スタジアム、キング・サウード・ユニバーシティ・スタジアム、キング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・スタジアムを含めた計4つにとどまっており、W杯ではさらに豊富な資金力による大会運営に乗り出すようだ。