BMW「M5ツーリング」が日本マーケットデビュー! V8 4.4Lツインターボ搭載のPHEVでシステムトータル最高出力727psを発生
M専用のPHEVシステム「M HYBRIDシステム」を搭載
2024年12月14日、BMWジャパンはBMW「M5ツーリング」の日本市場導入を発表。 高性能V8 4.4Lツインターボエンジン+電動モーターを搭載したM専用PHEV(プラグインハイブリッド)システム「M HYBRIDシステム」を採用し、システムトータル最高出力727ps/最大 1000Nmを発生するハイパフォーマンスモデルだ。 【写真はこちら】ビジネス・シーンにも対応するスポーティ&スマートなルックス、パフォーマンス、機能性を「標準装備」(全13枚) ハイパフォーマンス車両を手掛けるBMW M社が開発したBMW「 M5ツーリング」の日本導入が2024年12月24日にBMWよりアナウンスされ、同日より販売が開始された。納車は、2025年第一四半期以の予定だ。 「 M5ツーリング」は、すでに10月2日に日本デビューしている「BMW M5セダン」をベースに、荷室容量を増やしたステーションワゴンタイプのモデルだ。スポーツやレジャーといったオフタイムはもちろん、ビジネス・シーンにも対応するスポーティ&スマートなルックス、パフォーマンス、機能性を備えている。 心臓部も同様で、高性能V8 4.4Lツインターボエンジン+電動モーターを搭載したM専用PHEV(プラグインハイブリッド)システム「M HYBRIDシステム」を採用。システムトータルで最高出力5727ps(535kW)/ 最大トルク1000Nmを発生する。 さらに、4輪駆動システムもM専用チューニングが施された「M xDrive」を搭載。その本領は、サーキット走行におけいても最高の運動性能として体感することがでぃる。同時にプレミアム・セグメントにあるラグジュアリー・スポーツ・ツアラーとして、優れた安全性および快適性にも妥協はない。 性能と精度が向上したカメラ&レーダーに加え、高性能プロセッサーがもたらす高い解析能力によって、最先端の運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」のポテンシャルも引き上げられている。完全自動駐車が可能となる「パーキング・アシスト・プロフェショナル」も、頼りがいのあるサポートだ。 車両価格は1998万円で、「M5セダン」と同額となる。
Webモーターマガジン編集部