FA注目のヤンキース守護神に熱視線を送る球団は? 3年連続20セーブも“先発起用を検討”と米報道「ローテーションでも活躍できる有力候補」
ニューヨーク・ヤンキースのクローザーを務めていたクレイ・ホームズが、来季は先発としてマウンドに立つかもしれない。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 米スポーツメディア『Sports Illustrated』は現地12月3日、「オールスターリリーフ投手クレイ・ホームズが先発としてフリーエージェントで注目を集める」と題した記事を掲載。今季キャリアハイとなる30セーブを記録するなど、3年連続20セーブ以上を挙げ、今オフにFAとなったヤンキース守護神の動向について、次のように綴っている。 「フリーエージェントで様々なチームから関心を集めており、そのうちのいくつかは先発投手としての起用を検討している。そのチームの中には、昨シーズン終盤の快進撃と、それに続くポストシーズンでの奮闘を受けて、先発陣の強化を狙っているニューヨーク・メッツも含まれている」 すでにメッツは、先発候補としてフランキー・モンタスと2年契約を締結。それでも同メディアは、ホームズの先発転向に関して「速球と多彩な球種による変化球を誇り、先発ローテーションでも活躍できる有力候補だ」との見解を示す。 また、千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムを行使してメジャーに挑戦する佐々木朗希も狙っているとみられるメッツ。3年目を迎える千賀滉大らとともに、来季の先発ローテーションに誰が名を連ねるのか注目だ。 構成●THE DIGEST編集部
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