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期待集める小芝風花 民放連ドラ初主演クランクイン

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THE PAGE

 このところ期待度を高めつつある女優の一人に、小芝風花がいる。昨年主演した「トクサツガガガ」(NHK)から上昇気流に乗った感があるが、28日最終回を迎えた中村倫也主演「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)でのヒロイン・苺役もさらに評価を高めた。その勢いに乗って今度は8月1日スタートの「妖怪シェアハウス」(テレビ朝日系)で民放連続ドラマ初主演と、話題が尽きない。

NHKに重用されるも民放でも話題つなぐ

 小芝は自身のインスタグラムなどで「妖怪シェアハウス」がクランクインしたことを報告。「本日クランクイン致しました 切ない表情をしておりますが、現場は楽しいです 頑張りますので、楽しみにしていてくださいね~♪」とノリノリの様子に、ファンも「楽しみです!」「きゃー!かわいい」などとコメントを寄せている。  同作はテレビ朝日の土曜ナイトドラマ枠で23時15分からと遅い時間帯の放送となるが、「おっさんずラブ」というビッグヒットを生んだ枠であり、小芝にとっては昨年「べしゃり暮らし」でヒロインを務めた枠でもある。  「小芝さんといえば、いまだ『トクサツガガガ』のイメージで語られることがありますが、その後も昨年12月にはNHKスペシャル『シリーズ 体感 首都直下地震』のドラマ『パラレル東京』にニュースキャスター役で主演するなど、NHKにも大事に起用されています。真面目な性格でスキャンダルの心配もなさそうなキャラですから、ある意味NHK向きといえるかもしれません。ただしNHK専門のようになってしまうと、良くも悪くもイメージが無難なところで固定化しかねません。売出しのタイミングで『美食探偵 明智五郎』のヒロインから次は民放初主演『妖怪シェアハウス』と、民放でも話題をつないで行くのはメジャーを目指す方向性として正しいと思います」(テレビ情報メディア・40代女性編集者)

キャリア初期には「大阪へ帰りたい」悩みの時期も

 “オリジナルホラーコメディー”を謳う「妖怪シェアハウス」での小芝の役どころは、人に嫌われることを恐れ、言いたいことも言えず空気ばかり読んで生きてきた女の子、目黒澪(めぐろ・みお)。究極のダメ男に恋したためにお金に仕事に住まいまで奪われボロボロのどん底に陥り、妖怪たちが生活するシェアハウスにたどり着く。澪が直面するトラブルや面倒な相手を、おせっかいな妖怪たちが「やり過ぎ」なほどの過激なやり方でやっつけていくことになるという。スタッフも「ケイゾク」「SPEC」「民王」などで人気の西荻弓絵氏や「世にも奇妙な物語」などで知られるブラジリィー・アン・山田氏らが脚本を手がけ、監督は「怪談新耳袋」シリーズや「怪奇大家族」「ケータイ刑事」シリーズの豊島圭介氏、「民王」「おっさんずラブ」の山本大輔氏と、万全だ。  小芝は大阪府生まれで23歳。2011年「ガールズオーディション2011」でグランプリを受賞し、芸能界入りして9年になる。以前インタビューをしたとき、上京当初を振り返り「大阪へ帰りたい」と思った悩みの時期もあったと明かしていた。そのとき「中途半端では帰れない」と思いとどまったという。以後、地道にキャリアを重ねて、いま脚光を浴びつつある。今年下半期も活躍ぶりに注目が集まりそうだ。 (写真・文:志和浩司)

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