44歳左腕がメジャーで“20年連続の奪三振”をマーク 20年のキャリアで13チーム渡り歩く
◇MLB ブルージェイズ 2-0 レッドソックス(日本時間30日、フェンウェイ・パーク) レッドソックスでは、44歳の左腕が20年連続の記録をマークしました。 レッドソックスのリッチ・ヒル投手は1980年3月11日生まれの44歳。2024年シーズンでメジャー20年目を迎え、これまで13ものチームを渡り歩いてきました。 ヒル投手はこの日の試合の7回、2アウト1塁の場面で2番手として今季初登板を迎えると、フルカウントから外角に逸れる113キロのスライダーで空振り三振。 これで20年連続メジャーでの奪三振をマークしました。 さらに8回もサードゴロとセカンドゴロで2アウトを奪うと、フルカウントからスライダーを投じ空振り三振を奪いました。 ヒル投手は20年のキャリアで通算1425奪三振をマークしています。