51歳の「梨花」ハワイ移住から10年…テレビから消えても「カリスマ」であり続けられる理由
■テレビで「珍料理」を披露 業界では「全てを手に入れた女性タレント」ともささやかれる梨花だが、芸能ジャーナリストの平田昇二氏はこう述べる。 「梨花さんはバラエティーで活躍したとき、人気モデルながら一切手を抜かず、時に自虐ネタも披露するなど常に全力投球のスタンスで番組を盛り上げていました。そのため、共演者やスタッフからも厚い信頼を寄せられていたようです。独身時代はモテモテで、実際に人気芸能人や大物アスリート、実業家などとの熱愛が報じられるなど恋多き女のイメージもある一方、恋愛に対するスタンスは非常に真面目で“重い女”であることも公言していました。失恋を繰り返す中で“負け犬キャラ”を自認していたこともあります。また、当時は料理が苦手で、料理バラエティー番組『愛のエプロン』では出演するたび珍料理を披露したりと、華やかなルックスとのギャップでも注目を集めました。今も同性を中心に高い支持を集めているのは、そんな飾らない人柄やプロ意識の高さが変わらないからではないでしょうか」 今もわが道を行く梨花は、今後も根強いファンに支持されていきそうだ。 (雛里美和)
雛里美和