51歳の「梨花」ハワイ移住から10年…テレビから消えても「カリスマ」であり続けられる理由
■かつては「格差婚」と言われたが… 現在、梨花の発信する情報はファッションだけでなく、ボディーケアや健康、生き方など多岐にわたる。インスタグラムのフォロワーは160万人を超え、女性誌とコラボしたYouTubeチャンネルの登録者数も15万人を超えています。自身のライフステージの変化を仕事に生かすスタンスは、変わらずコアなファンに支持されているようだ。 結婚後、バラエティーの第一線から退き、出産や子育てに専念。約10年前に生活拠点をハワイに移した。女性週刊誌の記者は言う。 「テレビに出なくなったのは、子作りのために生活環境を整えるためだったと以前、バラエティー番組で告白していました。出産後は、アパレル経営とモデル業のかたわら、子育てのためにハワイへ移住。結婚した時点では夫は会社員ということでしたが、現在はシェフやフードコーディネーターをしているようです。タレントの結婚相手としてよくある経営者や著名人でもない一般人ということで、結婚当初は“格差婚”と言われたこともありましたが、SNSなどでは普段の仲むつまじい様子が披露されています。先日も夫の顔出しショットを公開し、話題となりましたね。彼女の場合、自分のタイミングでキャリアを調節して、愛する人との生活をつかみ取ったということで、“マイペース婚”としてポジティブに受け止めるファンも多いですね」 昨年、梨花は50歳の節目を迎え、長年カバーガールを務めたファッション誌のバースデー記念イベントに出席。「49歳まで色々悔やんだりもした。『私なんて』という気持ちのまま第三章にいくのは悲しすぎる。メイクもファッションも楽しんで新章を迎えたい。今から新たに歩み始めるような気持ち」(「WWD」23年5月19日配信)と自身のキャリアを3つに分けて振り返り、今後に対する意気込みを語った。また、今年9月には息子の教育のために米カリフォルニアに移住したことを報告。最近ではライフステージの変化も相まってアンチエイジングなど加齢に伴う発信も増え、同世代の女性たちにとっては変わらぬアイコニックな存在であり続けているようだ。