51歳の「梨花」ハワイ移住から10年…テレビから消えても「カリスマ」であり続けられる理由
11月に新たにビューティーブランドを立ち上げ、取材会やインタビューなど久々に表舞台に姿を見せたモデルの梨花(51)。拠点をハワイに移し、テレビから遠ざかって10年たつが、実業家として複数のブランドにかかわる梨花はいまだに女性たちから根強い支持を受けているようだ。自身のSNSでは一般人の夫や子どもと共にセレブ生活を満喫している姿も披露して、たびたび話題となっている。 【写真】すごいクビれ…梨花の全身ショットはこちら 「今の若い人には『誰?』と思う人も少なくないようですが、2000年代前半はバラエティーを席巻していました。モデルデビューして以来、カリスマ的な人気を誇り、20歳でテレビデビューを果たしてからは、歯に衣(きぬ)着せぬトークで知られました。ブレークしたのは『ロンハー』の人気コーナー『格付けし合う女たち』がきっかけ。元カリスマモデルとは思えないぶっちゃけトークや、有名サッカー選手や大物芸人との熱愛報道もあり、“恋多き負け犬女”としてハジけたトークを展開していました。梨花が出演した『ロンハー』の切り取り動画は、令和の今でもSNSでシェアされています。現在も同企画はメンバーを変えて続いていますが、『梨花が登場していた時代が一番面白かった』と振り返るファンも少なくありません」(テレビ情報誌の編集者) 昨年、「マツコ会議」(日本テレビ系、23年7月29日放送)に出演した際、梨花は当時の丁々発止のトークについて、「刺されるか刺すか」「いかに相手にダメージを与えるかだから!」と語っていたことも。ほかにも、往年の人気番組「笑っていいとも!」のレギュラーや、旅番組でのMCなども務めていた。 そんな梨花が突然、シフトチェンジしたのは10年頃のことだ。 「結婚を意識したと言われる10年頃からテレビの世界から身を引き、モデルやアパレルの方の仕事に本腰を入れるようになりました。この時代の梨花は、30代向けの落ち着いた女性ファッション誌を中心に活動するようになり、ナチュラルで大人ガーリーなファッションを提唱し、ライフスタイルも含めてカリスマ的な人気を得るようになっていったのです。その後、立ち上げた自身のブランド『MAISON DE REEFUR』(現在は閉店)も大きな支持を集め、実業でも成功していきます」(同)