札幌FW大森真吾が生まれ故郷の北九州に育成型期限付き移籍…「来年J1の舞台でコンサドーレの力になれるよう大きく成長してきます」
ギラヴァンツ北九州は12日、北海道コンサドーレ札幌からFW大森真吾(23)を育成型期限付き移籍で獲得したことを発表した。背番号は「16」に決定。期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなる。 【動画】札幌の新ユニフォームは細部にこだわった地元愛に溢れるデザインに! 福岡県北九州市出身で、東福岡高校、順天堂大学を経て2023シーズンから札幌でプレーする大森。プロ2年目となった今シーズンは明治安田J1リーグ8試合、YBCルヴァンカップ2試合、天皇杯1試合(1得点)に出場していた。 今夏の移籍市場で前線に積極補強を敢行したJ1残留争い中のチームを離れ、地元クラブで出場機会、結果を追求する23歳のストライカーは両クラブを通じて以下のコメントを残している。 ◆ギラヴァンツ北九州 「こんにちは!北海道コンサドーレ札幌からきました大森真吾です! この度、地元北九州の地でプレーできる機会を頂き感謝しています」 「高校に入る際に北九州を離れて約8年が経ちましたがまたこうして北九州でサッカーができることに喜びを感じています」 「1日でも早くチームの力になり、J2昇格に貢献できるよう日々精進していきます! 一緒に北九州を盛り上げられるよう頑張りますのでこれからよろしくお願いいたします!」 ◆北海道コンサドーレ札幌 「この度ギラヴァンツ北九州に期限付き移籍することになりました。昨年からなかなか結果を残せずサポーターの皆様の期待に応えられなかったことを悔しく感じています。怪我で離脱していた期間が長く思い通りにプレーできる時間が少なかったため一度環境を変えることが自分には必要だと感じこの決断を下しました。チームが厳しい状況の中での移籍となりますが、チームを心から信じていますし来年J1の舞台でコンサドーレの力になれるよう大きく成長してきます!!」
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