【年末年始の旅行必見!】ダイエットコーチが実践する「10時間フライトでの食事の上手な摂り方とおすすめおやつ」を解説!機内食をまったく食べずに失敗した経験も
旅行はワクワクする人生の楽しみのひとつ! しかし、旅行中にはつい食べ過ぎてしまったり、普段の食事が取れずに罪悪感を感じたり、便秘になりがち。そんな悩みに応えるべく、今回はヘルスコーチのAYUMIさんがおすすめする「フライト時の食事ルーティン」をご紹介。 【動画】楽しい旅にするために実践して!AYUMIさんが実際にやっている「機内ルーティーン」 ▼AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。
私の失敗経験談:機内食への罪悪感が招いた大反省
「機内食は体に良くない」と決めつけていた頃、機内で食べること自体に罪悪感を抱き、「どうすれば食べずに済ませられるか」を真剣に考えていました。そんな中、ある時、東京からロサンゼルスまでの約10時間のフライトを、自分で準備した食事だけで乗り切ろうとしたことがあります。 しかし空港に着くと、その欲求は爆発。到着ゲートを出るなり、空港のバーガーとポテトを思う存分食べてしまいました。この経験を通じて、「無理に旅行中も普段の食事を貫く必要はない。もっと楽しむことを優先しよう」と思うようになりました。また、選ぶべき食べ物や食べるタイミングを見極める大切さも学びました。
飛行機に乗る前&機内で食べるもの:快適なフライトのためのポイント
短いフライト(2~3時間)の食事のコツ 2~3時間の短いフライトであれば、体がスムーズに食べ物を消化できるよう、出発の2~3時間前までに食事を済ませることをおすすめします。私は、玄米おにぎりなどの軽い複合炭水化物や、バナナといった果物を摂るようにしています。 中距離のフライト(4~8時間)の食事のコツ 中距離フライトの場合、出発の3~4時間前に食事を摂ると、消化がスムーズで快適な旅を楽しめます。おすすめは、蕎麦(十割蕎麦に近いものが理想)や玄米などの複合炭水化物に加え、卵、肉、魚、豆などのタンパク質を意識的に取り入れることです。私の場合、空港内のレストランでは蕎麦屋を選び、海藻や卵をトッピングした一皿をいただくことが多いです。 また、機内用に果物をカットして持参することを習慣にしていますが、忘れたり、お腹が空いてしまった場合には、スターバックスでバナナを購入することもあります。 超長距離フライト(8時間以上)の食事のコツ 8時間以上の長距離フライトでは、出発の3~4時間前にしっかりした食事を済ませておくことが大切です。中距離フライトの際は蕎麦屋で海藻や卵をトッピングした食事を選びますが、長距離フライトの場合にはさらにお肉や卵焼きなどを追加注文して、フライト前に満足感のある食事を心がけています。 ▼機内おやつリスト ・カットした季節の果物(水分補給にも最適) ・栄養補給のプロテインバー ・ナッツとチョコレートのミックス(エネルギー補給用)