年またぎで開催中の別府競輪モーニングFⅡは1日の2日目、準決3番をメインに展開。4Rは前受けから3番手確保の齋藤宗徳が2角捲りで快勝。5Rは4番手先捲り井田晶之の外を小池千啓が捲り追い込みで強襲。6Rは阿部英斗がペース駆け。後位が桑原亮と秋本耀太郎でもつれる展開を利して押し切った。 【競輪】2025年度のGP、GⅠ、GⅡ開催地一覧【表】 2日は最終日で、ハイライト6R決勝は125期のゴールデンヤング・阿部英斗を本命に推す。前々回小松島、前回は地元の小倉でパーフェクト優勝を達成。特別昇級を懸けた今回も豪快パワーを発揮して連勝優出。ここも制せば3連続完全VでS級特昇できるだけに新年早々、気合のこもる勝負駆けだ。
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