アン・ハサウェイのALL白ドレスアップ集
今もなおファッションラバーに支持されている映画『プラダを着た悪魔』をはじめ、『プリティ・プリンセス』『レ・ミゼラブル』『オーシャンズ8』『マイ・インターン』など、次々とヒット作に出演しているオスカー俳優のアン・ハサウェイ。 歳を重ねるごとに磨きがかかる美貌、エレガンスと品の良さを兼ね備えた好感度たっぷりのファッションは花嫁の憧れ。白のドレスアップからインスピレーションを見つけてください。
優雅に着こなすヴィンテージドレス
2023年のザ・ファッション・アワードでは、アンのウエディング・ドレスも手がけたヴァレンティノ ガラヴァーニのヴィンテージドレスを着用。躍動感あふれるフリンジとプリーツが表情豊か。大きく開いた胸元のカッティングがデコルテ美を引き立てています。
エッジの効いたツイードドレス
パールのピンの装飾が遊び心を感じさせるヴェルサーチェのドレスは、2023年のメットガラより。ドレスアップのテーマだった「カール・ラガーフェルド」を、胸元のカメリアの花やツイード素材といったシャネルのシグネチャーコードで表現。スリットや細身のシルエットもアンのスタイルのよさを引き立てています。
凜としたオーラを漂わせて
2022年のカンヌ国際映画祭のベスト・ドレッサーと言われたドレスアップがこちら。総スパンコールのバンドゥトップ×ロングトレーンのついたハイウエストのコラムスカートのドレスは、アルマーニ プリヴェのもの。ブルガリのサファイアネックレスが高貴な輝きを添えています。
リラクシングなプリーツドレス
ふんわりとしたボリューミーな袖とプリーツが特徴的なヴァレンティノのミディ丈ドレスは、デートや親へのあいさつにも合いそうな品の良さが魅力。光沢のあるサテンクラッチ、ゴールドのサンダルを合わせることで、プレーンな白ドレスに華やぎをプラスしています。2018年のハリウッド・フィルム・アワードにて。
洗練を極めたクチュールドレス
わずかにフレアがかったペプラムトップとほっそりとしたコラムスカート。繊細で立体的な装飾がまるで雪のようなシャネルのドレスは、真っ白な陶器肌のアンにお似合い。ベールをつければ即花嫁になれそうなドレスアップです。映画『レ・ミゼラブル』で助演女優賞を獲得した2013年のゴールデングローブ賞授賞式より。
白ドレス+ジャケット
白のマキシ丈ドレスに、ゼンデイヤ×トミー ヒルフィガーのプレイド柄ジャケットを羽織り、足元はプレーンなベージュのポインテッドトゥパンプスを合わせて。全身黒のスーツ姿の夫、アダム・シェルマンとともに、シックな大人のカップルコーデを完成させています。2019年、ウォッチズ・オブ・スイスのハドソン・ヤード店、オープニングパーティより。