竹あかりで浮かび上がる世界遺産「花の窟神社」 幻想的なご神体 三重・熊野市
三重県熊野市にある世界遺産、花の窟神社で20日と21日の夜、竹あかりとキャンドル約700個によるライトアップがありました。 熊野古道の世界遺産登録20周年を記念して市が企画したもので、11月には同じく世界遺産の鬼ケ城をライトアップし、約1000人が訪れました。 20日は、神社境内やご神体の岩がほのかな明かりに浮かび上がりました。 また、神社近くの七里御浜海岸からは花火270発が打ち上げられ、県内外から訪れた人たちが幻想的な景色を楽しみました。