時速500キロで走るリニア 子どもたちが模型やバッジ作って理解 三重・亀山市
2037年に全線開業を目指すリニア中央新幹線を知ってもらおうというイベントが21日、三重県亀山市で行われました。 リニア中央新幹線への理解を深めてもらおうと、三重県などが中間駅の候補地である亀山市で行ったものです。 会場にはバッジを作るブースが設けられたほか、未来の亀山をイメージしたジオラマが設置され、街を走り抜けるリニアの様子に子どもたちが見入っていました。 また、模型を作るコーナーでは、時速500キロで10センチ浮いて走るリニアの特性を学び、真剣な様子で模型を組み立てる姿が見られました。 一見知事も会場を訪れ、子どもたちと一緒に模型を動かしたり、リニアの仕組みを学んだりしていました。