袋がはち切れそうになるまで詰め込む 鮮魚や干物がお買い得 「年末きいながしま港市」 三重・紀北町
三重県紀北町では、鮮魚や特産品が格安で購入できる年末恒例の港市が始まり、大勢の買い物客でにぎわっています。 「年末きいながしま港市」は、12月に行われる恒例のイベントで、21日から30日までの10日間開かれます。 紀北町を中心に27業者が出展し、地元で水揚げされた鮮魚や干物、それに特産品が並びました。 初日の21日は「サケの切り身の詰め放題」が行われ、訪れた人たちは袋が破れそうになるまで詰め込んでいました。 また、会場で買った魚や干物をその場で焼いて食べられる七輪コーナーも設けられ、炭火を調整しながら炙(あぶ)って堪能していました。 年末きいながしま港市は、朝9時から始まり、平日は午後1時まで、土日と最終日の30日は午後2時までの開催です。