南ア、スイス、ブルガリア… 横浜山手西洋館で「世界のクリスマス」開催
各国のクリスマス文化を紹介するイベント「世界のクリスマス2024」が横浜市の横浜山手西洋館で開催され、7カ国のクリスマスの装飾がそれぞれの西洋館を彩っている。横浜市緑の協会では「いろいろなクリスマスの雰囲気を味わうことができる。多くの方に楽しんでいただければ」と話している。 【写真】ブルガリアのクリスマスを紹介する山手234番館 「世界のクリスマス」は平成12年に初開催され、令和2年を除いて実施されているイベント。一昨年は約11万人、昨年は約14万人が訪れたという。 横浜市で来年8月に第9回アフリカ開発会議(TICAD9)が開催されることもあり、今年は山手111番館で南アフリカのクリスマス装飾や文化を紹介している。 そのほか、ブラフ18番館ではスイス、エリスマン邸ではドイツ、横浜市イギリス館では英国、旧山手68番館では韓国、ベーリック・ホールではフィンランド、山手234番館ではブルガリアのクリスマスの様子などが展示されている。 今月25日まで。入館無料。開館時間は午前9時半から午後5時まで(金・土曜日は午後6時まで)。