1日3分の「内もも伸ばし」で下半身すっきり!壁を使えば初心者でも簡単【ついでに3分ストレッチ#12】
kufura
鍼灸師、整体師・古賀直樹さんと『kufura』がコラボして、毎日できるストレッチや筋トレを紹介するシリーズ。今回は下半身のゆるみが気になる人にぴったりな、壁を使った「内もも伸ばし」をご紹介。 【写真8枚】「内もも伸ばし」のやり方を写真で一気見する。効果が半減してしまうNG例も! 年齢を重ねて代謝が落ちてくると下半身太りが気になりがち。下半身には、お尻や太ももなど大きな筋肉が集まっているので、これを刺激することが下半身の引き締めにつながります。 「内もも伸ばし」は大きな筋肉を動かすだけでなく、股関節の柔軟性も高めるのでケガをしにくい体に。また血行が促進され、むくみもスッキリ。ぜひチャレンジしてみてください!
内ももを鍛えるとO脚予防にも!
内ももは、普段の生活の中ではなかなか鍛えにくい筋肉です。でも、しっかりケアをすると股関節やひざの柔軟性が高まって、ケガをしにくく、脚が引き締まるというメリットも。 また、内ももの筋肉を鍛えることで、ひざが外を向きにくくなるためO脚予防にもなります。 運動初心者にもぴったりな壁を使った「内もも伸ばし」で下半身太り解消だけでなく、脚のラインも美しくしましょう!
下半身太りが気になったら「内もも伸ばし」
(1)肩幅より広めに脚を開き、壁から一歩離れ、壁に背を向けて立つ 足が滑らないよう裸足で行います。壁に背を向け、壁から一歩離れて立ちます。脚を肩幅より広めに開いたら、お尻を落として壁につけ、つま先は外に向けましょう。 お尻を壁につけたままゆっくりひざを曲げ、大きく股関節を開きます。このとき、背中は壁につけないように気をつけて! (2)両手はひざに。お尻は壁につけたまま、ひざを10回曲げ伸ばし 両手をひざに置き、脚を外に開くように押しながらお尻を壁につけた状態で、グッグッと10回ひざを曲げ伸ばししましょう。 (3)お尻は壁につけ、ひざを曲げたまま、かかとを10回上げ下げ 次にひざを曲げた状態で、かかとをグッと持ち上げます。お尻は壁につけたまま、かかとの上げ下げを10回繰り返しましょう。かかとは「トン!」と音がするくらい、しっかり床に下ろすのがポイント。 太ももの付け根と内ももがギューっと伸びて気持ちいいですよ! 一度に10回できなければ、分けてやってもOKです。