巨人・畠世周が那覇キャンプ初日にブルペン入り「一球でも良いアピールができるように」
◇プロ野球・巨人春季キャンプ(16日、沖縄・那覇) 巨人の畠世周投手が那覇キャンプ初日にブルペン入りしました。 【画像】【巨人】相次ぐ投手陣の故障 2軍から畠世周・松井颯・京本眞・ルシアーノが1軍キャンプに合流 昨季は3月に右ひじのクリーニング手術を受けるなど、開幕からつまずき1軍での登板はなし。春季キャンプは2軍スタートでしたが、この沖縄では1軍に合流しました。 ともに2軍スタートだった高梨雄平投手とともに練習。特に入念なストレッチに重点を置いてきたといいます。高梨投手からは「お前は体をどれだけ健康に過ごせるかが大事だ」と言われ、今の状態について「今のところ良いかんじで進んでいる」と手応えも口にしました。 投球動作における変化についてはプレートの立ち方を変えたと説明。「脚を上げるときの再現性が変わってくると思うので、その辺の精度を高めてコントロールの良さにつながっていけばいいかなと思います」と練習を繰り返しました。 18日から始まる沖縄で対外試合がスタート。「もうやるだけなんで、一球でも良いアピールができるように頑張っていきたいなと思います」と8年目のシーズンへ力を込めました。