菊川怜さん「若い頃の肌と違う」と気づいてしまった40代、3人の子育てに追われながら死守するものとは?
すき間時間をフル活用して睡眠を確保
――ほかに輝く自分を保つために心がけていることはありますか? 「睡眠です。睡眠時間を確保するために、できるだけ日中のすき間時間を活用しています。特に移動中が私のゴールデンタイム。セリフを覚えたり、子どもの連絡事項に目を通したり、返信したりとフル稼働ですよ(笑)」 「私、体質的に睡眠時間が短いとダメなんです。睡眠時間が少ないと、見た目もげっそりしちゃって頭の働きも鈍ってしまう。頭が鈍ると行動も鈍って、いろいろなことに時間がかかり、さらに就寝時間が遅くなりますよね。悪循環しかないので、やることが溜まっていてもぐっと我慢して、睡眠時間だけは確保するようにしています」 ――お子さんの寝かしつけもあるし、夜も大変ですよね。 「そうですね。子どもたちと寝落ちするのは、しょっちゅうです(笑)。毎日20時には寝室に行くようにしているのですが、そこから子どもたちが元気になっちゃったりして、寝かしつけも大変です。できるだけ7時間半~8時間は睡眠時間を確保するようにしています」
疲れるとげっそりしてしまう...食事で意識していることは
――食事に関してはいかがですか? 「これも基本的なことですが、バランスの良い食事と、できるだけタンパク質をたくさん摂るということを心がけています。卵やお肉、魚をちゃんと食べるようにしていますね。 特に育児をしていると、自分がご飯を食べたのか食べてないのかもどうでもよくなってきます。疲れて食べる気にもならない、なんてときもありますしね。私の場合、疲れると痩せてげっそりしてしまうので、食事はなるべくきちんと摂って健康でいられるように。食べ物は肌の土台でもありますしね。 料理も得意ではないし、レパートリーも少ないのですが、この間初めて唐揚げにトライしました(笑)家族からも好評でした!」 公私ともに忙しい日々を過ごしながらも輝き続ける菊川さんから今後も目が離せません。
皆川知子