3年連続戦力外の右腕が引退発表「後悔はありません」 24歳の決断「経験をこれからの人生に」
インスタグラムで発表
ロッテを戦力外となっていた古谷拓郎投手が1日夜にインスタグラムを更新し、今季限りでの引退を発表した。2018年ドラフト6位で入団し、育成再契約などで6年間プレーした。「活躍することはできませんでしたが、後悔はありません」と綴った。 【写真】モデルの美人妻と仲良し2ショット…タイトル獲得も戦力外となったNPB右腕 習志野高出身で、2020年には2試合に登板。1軍のマウンドに立ったのは同年のみで、0勝1敗、防御率4.26だった。2022年オフには戦力外通告を受けて育成再契約。2023年オフも戦力外を通達されて、再契約を結んでいた。 今季は2軍で11試合に登板して3勝0敗、防御率4.44。オフに戦力外通告を受け、12球団合同トライアウトにも参加していた。 古谷はインスタグラムで「今季限りで引退することに決めました。6年間たくさんのご声援ありがとうございました。活躍することはできませんでしたが、後悔はありません。たくさんの方に支えられてとても良い経験をする事ができました。この経験をこれからの人生に活かして頑張ります」と綴った。
Full-Count編集部