資産は4000万円!節約と投資のハイブリッド型やりくりの失敗と学びを大公開
【20年&21年】夫の年収も2年連続でダウン!でも節約を継続して踏ん張った~
夫の会社がコロナショックの影響を受けて業績悪化。2年間、ボーナスがカットに。「投資に回せるお金は減りましたが、いつも通り節約して生活していました。何かあっても、生活防衛費があると心強いと痛感」。 【20年10月】二男誕生
【20年12月】総資産2210万円まで持ち直す!
Tさんの投資は投資信託の積立投資よりも、高配当株や株主優待株を長期保有して、配当金や優待を楽しみながら続けるスタイル。「なので、NISA口座を利用するのは、配当金が非課税になる高配当株を優先してます」。 投資資産が殖えると、資産の殖え方も弾んでくるように♪
【23年1月】総資産3000万円達成!
●ちなみに24年10月現在の資産データを公開! 生活防衛費約500万円を手元に確保しつつ、「株」をメインにしてとにかく殖やす!作戦 Tさんちの資産ポートフォリオ約4000万円 がっつり殖やす!【株式】3150万円(約79%) いざというときの生活防衛費【預貯金】500万円(約13%) 満額払い済み【学資保険】200万円(約5%) 新NISAで【投資信託】105万円(約3%) 手元に生活防衛費として現金500万円を確保しつつ、いざとなったら投資信託をくずして対応予定。学資保険200万円も払い込み済み。毎月のやりくりの余剰資金はすべて投資に回して、ぐんぐん殖やすつもり!
【23年3月】【23年10月】株主優待の条件や期限の管理ミスで、優待をもらい損ねた~!!
権利確定日を勘違いしていた、継続保有の条件をクリアできなかった、優待品の申込期限が過ぎてしまっていた……などなどで、優待を受け損ねるミスがたびたび発生。「せっかくの優待の楽しみが消えて、大ショックでした~!(涙)」。 【総資産3330万円】
Tさん流・失敗からの学び
株主優待の情報は、手帳や付せんを使ってしっかり管理するように! 「優待もらい損ね」の反省をもとに「株主優待ノート」を作成。銘柄ごとに権利確定月、申込期限、優待内容などを記入。「まだ申し込んでいないものは付せんでマークして、申し込みもれを防止してます」。
【24年1月/新NISAスタート】つみたて投資枠と成長投資枠、両方活用して、資産を殖やす
旧NISAは、1年のうちでは株式投資と積立投資のどちらかしか選択できませんでしたが、新NISAスタート後は併用OK。「つみたて投資枠を使って、投資信託の積立投資も始めました」。 【総資産3790万円】 ●つみたて投資枠 4銘柄を毎月2万5000円ずつ(月10万円/年120万円)積み立て 個別株が日本株なので、投資信託は外国株を選択 ・eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド※ ・eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) 楽天・プラス・オールカントリー株式 インデックス・ファンド※ ●成長投資枠 特定口座で保有していた銘柄を新NISAでも購入 株式は高配当、カタログギフトなど優待内容がいい、業績好調、株価に割安感あり!が銘柄選びの基準 ・めぶきフィナンシャルグループ(100株) ・ひろぎんホールディングス(700株) ・東海東京FHD(300株) ・KDDI(100株) 夫は、成長投資枠で株式5銘柄、米国ETF1銘柄、投資信託3銘柄、つみたて投資枠で投資信託5銘柄を保有 ※24年10月17日付で、ファンドの名称変更 【24年8月】世界同時株安&円高で大暴落~!でも「狼狽売り」はせず、セーフ☆