資産は4000万円!節約と投資のハイブリッド型やりくりの失敗と学びを大公開
現在の資産は4000万円!節約と投資のハイブリッド型やりくりで、専業主婦でも資産を4倍超に!株の大急落や株主優待のエンジョイなど、失敗と学びのヒストリー&最新の資産データを教えてもらいました。 【画像】資産は4000万円!節約と投資のハイブリッド型やりくりの失敗と学びを大公開 <教えてくれた人> 『サンキュ!』読者 Tさん(愛知県 36歳) 夫(38歳)、長男(7歳)、二男(4歳)の4人家族。結婚9年目。住まいは持ち家一戸建て。妻は結婚を機に退職して専業主婦に。独身時代は自由気ままな実家暮らしで、節約意識はゼロ! ◎Money Data◎ 夫月収(手取り) 38万円 妻月収(手取り) 0万円 配当収入(月間) 約10万円 世帯ボーナス(年間·手取り) 200万円 世帯年収(手取り)約660万円 配当収入(年間) 約100万円 月投資額(投資信託、個別株) 約15万円 年貯蓄額 約685万円(投資による利益、増加分含む) 総資産 約4000万円(投資分含む) 内訳:株式3150万円、現金の貯蓄約500万円(生活防衛費)、学資保険200万円(2人分)、投資信託105万円
【18年4月】値上がりをもくろんで配当金も株主優待もない株を買って、大急落
「この先、必ず伸びる。今が買いどき」と夫がIT系のある企業を激押しし、その言葉を信じて買ったら急落。下がったときがチャンスと買い増したら、さらに下落。「もっと下がったらと怖くなって、損切りしたら、そのあとで値上がりしたんです~。初心者は調子に乗っちゃダメですね」。 【学び】株価の急落ってふつうにくる! ●「損切り」って? 株価が下がり、その後も回復が見込めないようなときに、株式を売って損失を確定すること。そのまま保有して、さらに株価が下がり、損失が大きくなるのを回避するための手法。
【18年8月】株主優待目的で飛びついて買った株、なんと優待制度が廃止に……(涙)
え!優待ってなくなるの!? 株主優待を新しくスタートさせた会社の株を買ったところ、優待が廃止になり、株価も下落。「優待はなくなる、株価は下がるで、踏んだり蹴ったり。持っている意味がないので損切りしました。優待は会社の判断でいつでも廃止にできることを学びました。飛びつき注意!です」。 【学び】株主優待サービスは突然なくなることがある