「 赤ちゃんいるんで指定席譲ってください…だと!?」新幹線で遭遇したとんでも家族に驚愕!指定席の意味を勘違いした人たちに言っておきたい「 ひとこと 」
「どうやら、連結部分に立っていた幼子連れの家族に声をかけられたって言うんです。なんともその内容が…」。 ー健康で若い人が座ってて、子連れが立っていることに何とも思わないの? 「ちょっとびっくりしてしまって。だってこちらはお金を払って指定席を買っているんです。そんなこと言われる筋合いない。自由席もあるわけですし、どうしても座りたいのなら並べばいいじゃないですか。それかお金を払うか。しかも高校生の娘を捕まえてそんなこと言うなんて卑怯すぎる…」。 あまりにもイラッとした百合子さん。しかし、キレるのは大人げないと止まったそう。 「その30分後くらいに私もトイレに席を立ちました。先ほど娘に声をかけた家族は特徴を聞いていたんですぐにわかりました。トイレの横に立っていて、確かに抱っこ紐に1歳くらいの子と手に3歳くらいの子を連れていました。この状況で指定席を買わないってさすがに大変だろうなと少し気の毒に思いましたね」。 百合子さんがトイレから出ると何か言いたげにこちらを見ていたそう。そして一言。 ー子供いるんです。一席でいいので譲ってもらえません? ギョッとした百合子さんに家族がさらなる言葉を投げかける。【後編】ではその衝撃的な言葉についてさらに話を聞いていきたい。 取材・文/橋本 千紗
【関連記事】
- 【続きはこちら】「 同じ子持ちなのに…だと!?」こんな非常識な人がいるから「 子持ち様 」と呼ばれてしまう…その現実を見た40代母に降りかかるさらなる「 受難 」
- 「えー、今年はお年玉くれないの?」だと?30代の子供3人全員が「実家暮らし」。60代母が今さら気づいた「いつまでも家族団らん」のヤバさ
- 「 私だけ焦げた餅? 」お節格差に憂う40代妻の苦悩。優しかった義父なきあとの地獄。さらなる敵は20歳になる甥っ子たちだった…
- 「やめて...未婚の私をATM扱いしないでっ!」独身の姉にたかる「妹弟」たち。「子だくさんが正義」だと錯覚させる令和の少子化問題
- 【後編はこちら】「闇バイトとかしちゃっても大丈夫?」お年玉をくれなくなった老母を脅し始めた「39歳長男」。60代母の遅すぎた「しつけ直し」