「悲しいLINE来た」 母から届いたメッセージに爆笑する人が続出 「悲壮感すごいw」
お雑煮に入れたお餅は、とろっとやわらかくおいしいですが、あっという間に溶けてしまうのが難点です。X(ツイッター)では、おいしい状態で食べてほしい母が、なかなか起き上がれない子に送ったメッセージが15万件もの“いいね”を集め、大きな話題に。投稿者のいぬは(@znznpi)さんに詳しいお話を伺いました。 【画像】「悲しいLINE来た」 ママから届いた“笑撃”的なひと言 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「あかんおもろい」 笑う人が続出
「ママが朝お雑煮作ってくれたのに起きられへんくて悲しいLINE来た」 そんなコメントが添えられた2枚の画像。そこには、母から送られてきたメッセージが並んでいます。 始まりは午前8時46分、「おーい」とのメッセージが。続いて、「おもち溶けてまうでーー」「おりてきてー」「おーい」と、1分以内に短い言葉が次々と送られてきています。 一番おいしい状態で食べてほしいお母さんの気持ちが伝わってきますが、いぬはさんからは一切返信がありません。すると11分後の8時57分、お母さんから衝撃的なひと言が。 「もちが溶けた」 そんな、やるせなさすら感じさせるメッセージが届いたのです。投稿は大反響を呼び、15万件もの“いいね”が。リプライ(返信)には、「悲壮感すごいw」「あかんおもろい」「お母さんの優しさが伝わるだけに切ないですね……」などの声が寄せられています。
優しく作り直してくれたお母さん
実家暮らしだといういぬはさん。メッセージの前にお母さんから電話もかけてもらったそうですが、なかなか起き上がることができなかったといいます。 「リアルタイムでメッセージが届いていることには気づいていたものの、起き上がることができず申し訳ないと思っていました」 その後、どうにか起き上がり「怒られるかなー」と心配しながらキッチンへ。お母さんは「もちが溶けた」ことに怒らず、優しく迎えてくれたそうです。そして、お雑煮を作り直してくれました。 「我が家のお雑煮は、白みそと丸餅の関西風です。おいしかったです」 お母さんはひょうきんな性格で、いぬはさんともとても仲良しなのだとか。メッセージからも、ふたりの親密さが伝わってきますね。
Hint-Pot編集部