靴底でわかる足のクセ!それ「外反母趾」のサインかも…5分でプチ診断【靴のマイスターに聞く!#1】
【教えてくれた人】
中井要介(なかいようすけ)さん 医療靴先進国であるドイツで9年間修業し、ドイツ国の職人最高職位であるドイツ整形外科靴マイスターを取得。ドイツ整形外科靴マイスターと、日本国内の義肢装具士資格の両方を取得した初の医療技術者であり、2016年からは「マイスター靴工房 KAJIYA」の代表取締役を務める。 現在も、経営と並行して義肢装具士・靴職人としての靴づくりを勢力的におこなっており、「足に問題を抱える方の可能性をひろげるような靴を提供し、一人でも多くの人を笑顔にする」という理念のもと、日々奮闘している。
「マイスター靴工房 KAJIYA」(東京都・東久留米市/兵庫県・神戸市灘区) 1980年に「梶屋製作所」として開業して以来40年以上、「歩く喜びをあなたに」というビジョンのもと、様々な悩みや問題をかかえる人々に向けたフットウェアを研究・製作してきた靴工房。 「機能面での歩きづらさ」「デザイン面での心理的なハードル」を取り除くような下肢装具・医療用靴をオーダーメイドで製作しており、「外反母趾」や「扁平足」、小さなキズが大きな足の問題になりやすい「糖尿病」の患者に向けたインソールなどにも注力している。 ※装具やインソールの製作は、内容によって、事前に必要な手続きが異なります。来店の前に、まずはホームページからお問い合わせください。
kufura編集部・関口