日本郵政が首位浮上!1年目カロラインが抜け出す 22秒差で2位に積水化学、3位はパナソニック/クイーンズ駅伝
◇第44回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月24日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 【テキスト速報】全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝2024) クイーンズ駅伝が行われ、インターナショナル区間の4区でトップに立ったのはJP日本郵政グループ。鹿児島・神村学園高卒のルーキー、カリバ・カロラインが独走態勢を築いた。 3秒差でタスキを受けたカロラインは、すぐに当日変更となった資生堂・石田萌笑をかわすと、そのままリードを拡大する。 最後までペースを落とすことなく、5区の鈴木亜由子にトップでタスキをつないだ。 連覇を狙う積水化学・楠莉奈が粘り、22秒差で2位に続く。 後方は大きく順位が変動し、前回3位のパナソニックが1分15秒差の3位に浮上。資生堂は1分26秒差の4位に後退した。
月陸編集部