昭和の名曲、「ルビーの指環」をZ世代シンガーのSalaが再構築 リバイバル音楽プロジェクト「Newtro」がMV公開
アーティストやイラストレーターが「過去(Retro)」の名曲を再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクト「Newtro」 (ニュートロ)。第18弾楽曲「ルビーの指環 × Sala」のミュージックビデオが公開された。 「ルビーの指環」は、作曲・寺尾聰氏、作詞・松本隆氏、編曲・井上鑑氏という日本を代表するレジェンドにより生み出された昭和を代表する名曲。売り上げ135万枚、「第23回 日本レコード大賞」で、大賞・金賞・作詩賞・作曲賞・編曲賞を受賞した。この伝説の名曲を、R&BやHIPHOPをベースにしたスタイル、透明感のある歌声で注目を集め、リアルな日常を描く楽曲で注目を集めるZ世代のシンガーのSalaさんが、音楽プロデューサーのTeppei Kakudaさんによるアレンジで再構築した。 Salaさんは、「誰もが知る名曲なので原曲の歌い方のイメージがすごく強く、カバーとなるとやはり歌い方が似ていきがちなのですが、なるべく意識せず自分らしく歌えるよう、あえて原曲を聴きすぎないようにしました。Teppeiさんによる、原曲をリスペクトしつつも現代っぽさをとても感じるトラックがとてつもなくかっこいいので、ぜひそちらに注目して聴いていただきたいです!」とのコメントを寄せている。