大阪府・吉村知事が定例会見4月7日(全文1)バスケなど室内競技でもクラスター
看護師の募集をあらためて行う
引き続いてです。これは大阪コロナ重症センターと宿泊療養施設において看護師さんの募集をあらためて行います。大阪コロナ重症センターですけれども、全30床運用に必要な看護師さんを120名ということで、現在約70名を確保しています。これはこれまでコロナ重症センターで勤務をいただいた方に、人材バンクに登録いただいた方で、今、運用しているという状況です。また、3月31日でいったん病院に帰られた方もいらっしゃいます。帰られた方の派遣と、この経験者の方の派遣ということを再度個別にお願いをいたしますが、あらためてこのコロナ重症センターで勤務をいただける看護師さんの募集を行います。また、宿泊療養施設、今これ2500室確保していますが、さらにここから拡大をしていきます。ここにつきましても、宿泊療養施設で勤務していただける看護師さんを募集いたします。次、お願いします。 大阪府の看護協会のホームページか大阪府にご連絡をいただけたらと思います。次、お願いします。営業協力金について受け付け開始のお知らせです。3月1日から4月の4日まで、まん延防止の期間が始まるまでの第3期の協力金の受け付けを4月8日木曜日14時から受け付けを開始いたします。その方法等についてはホームページで公表いたしますので、よろしくお願いします。1店舗当たり140万円と、そして大阪市の場合は上乗せの、大阪市の賃料が高い場合、大阪市の独自の上乗せの協力金という制度で、この支援をしてまいりたいと思います。
1日4万円から最大10万円の協力金
まん延防止期間における協力金制度についての説明です。4月5日から5月5日までの時短要請をいたします。これにつきまして、1日4万円から最大10万円という形で、基本は4万円としつつ、売り上げに応じた支援金を行います。事業規模、売り上げ規模に応じた金額で1000円未満は切り上げです。1日当たりの売り上げの40%に当たる金額を支援するということになっています。最大については10万円です。また、最大これ10万円ですけども、大企業の場合については最大20万円。これは売り上げの減少額に対しての40%ということです。そして大阪市外については1日4万円の支給で支援をさせていただきます。 それから飲食店の感染防止の取り組みの支援ということで、現在、特に感染に強い飲食の場づくりということで、マスク会食の義務化と、そしてアクリル板の設置、CO2センサーの設置のお願いをしています。これは飲食店の皆さんに協力をいただいているということでもあります。また、今回、政令に基づいて要請する内容でもあります。補助制度というのを設けてまいります。CO2センサー、アクリル板の設置をする場合には上限10万円を補助金額として支援の対象といたします。まだ受け付けは始まっていませんが、実費の精算になりますので領収書が必要になります。あらかじめ領収書の保管をよろしくお願いします。 4月1日にまん延防止等重点措置の要請の方針が決定をされました。そこで政令に基づいて、また大阪、ある意味、まん延防止以外のところもお願いをしているということが決定をいたしましたので、4月1日以降に購入した備品を対象とさせていただきます。これについての領収書の保存をよろしくお願いします。詳細につきましては、また後日、決定次第、大阪府ホームページで公表します。次お願いします。以上です。 司会:それではご質問をお受けいたします。先ほど解散しました新型コロナウイルス対策本部会議の内容に係るご質問も、先ほど囲みしておりませんので、併せてお受けいたしますので、よろしくお願いいたします。それでは挙手願います。